2008 弘道館 「梅」 開花情報 (3)

2008/02/02

弘道館庭園は、まだ、咲き具合はまばらですが、木によって八重冬至・八重寒紅が大分咲いてきました。


蝋梅((ろうばい)

施設修繕工事作業中

景観と工事時期を考える工事は「梅まつり(2月20日)」までには終了するらしいが、今(2月2日)の観梅時期は梅の咲き始めで、「桜」と違い、「蕾」とともに美しく、ある意味見頃である。また、梅の香りを、その花の前で直接感じる時であり、工事中は非常に残念だ。
前回 前々回にも書いたが、予算(年度末)の関係で仕方のないことかもしれないが、梅・松の手入れは良いとしても、施設そのもの工事はやはり1月中には終わすべきだと思う。
世界遺産への登録を目指そうとしている弘道館、例え「学問と教育で登録」ということであっても、観光シーズン中(銀杏・桜・梅など)の景観もお客様に見ていただく「こころ」が必要だと思う。
関係各位には真剣に考えていただきたい。- 木村功 -

弘道館公園 ↓

秋は銀杏が美しかった弘道館公園、春を向かえ梅林の花がチラホラと咲き出しました。まだ花の咲いているのを探す状況です。

孔子廟

要石歌碑付近の老木

八掛堂学生警鐘要石歌碑付近の開花は、まだのようです。


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弘道館のご案内 昨年(2007年)梅まつり参考写真

くろばね商店会

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